自費出版
昨年末に、小説のことを書いたが、いよいよ2月初めに出版することになった。
出版と言っても、お金がかかるので、取りあえずは300冊。この本は地元八女を舞台にしている遊び心の本なので、これくらいあれば、取りあえず知人や近隣の読みたい人には十分だろう。
はっきり言って、素人の自己満足の小説なんぞ、公に出していいものか考えたが、どうせ一度の人生、恥をかいても一瞬の事。
何事も、やろうとして、やらなかった後悔より、やって後悔するほうが、次に繋がる。
題目は「奥八女 杣人伝」
杣人というのは、きこりのこと。
八女の奥地の隠れ集落の超能力少年が活躍するのだが、SFではなく、舞台も現実にあり、少年の能力にしても、ぎりぎりあり得る範囲で書いているので、とんでもなく非現実的な内容でもない。1日読み切りサイズなので、一気に読んで一気に忘れる!!のがいい。
それでいて、矢部には興味を持ってもらうというのが狙い(笑)
地場産業と言うが、地場作家もいてもいい。
本当は、地元の印刷屋に頼むつもりだったが、今は便利なものでネット上で、自費出版専門の業者があり、結構細かく対応してくれる。
昨日、最後の校正を行ったが、まだ、多少おかしいところもあるが、きりが無くなるのでゴーを出した。
早く読みたいと言ってくれる人もいるが、読んだ後の感想が怖い(笑)そんな時は無かったことにすれば済むことだ。
どこで買えばいい?というけど、私にもわからん。やっぱり居酒屋かスナックかな。
今度の日曜からは、いよいよタイに当社のフルーツゼリーを売りこみに行く。
その間、ブログが書けないので、今日はブログ2連発!
日本ではないが、商品には絶対の自信があるので、不安はない。
こちらは、来週この冬一番の冷え込みと言っているが、タイは今の最低温度が29度、最高は34度らしい。
丁度円高にブレているが、目先の動向ではなく、今後の方向としては間違いないと思っている。もちろん永久は無いが、取り敢えず10年単位で考えていけばいい。