鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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828 海の釣り堀

   

以前、壱岐に魚釣りに行って、ブリを釣るつもりがヤリイカしか釣れなかったので、何とか私にブリを釣らせようと、昨日、その仲間が、海の釣り堀に連れて行ってくれた。船釣りは、この時期、海が荒れることが多く、カミサマはかなりの船酔い。そこで、佐賀県松浦郡玄海町にある、仮屋湾遊漁センターというところへ、念願のブリを釣ろうと言うことで向かった。通勤時間帯を避ければ、八女から高速を使わなくても2時間くらい。

道路沿いにある釣り堀の駐車場からは歩いてすぐ。釣り具一式と餌がついて、4時間5000円。道具が何も要らないのは楽チン。持って行くのはクーラーボックスか、発泡箱。釣った中で、1㎏以下の魚は持ち帰ってよい。

ところが、ブリを釣るつもりが、掛かるのは真鯛ばかり。それも殆ど1㎏超えの大物。大物を釣ってガッカリするのは初めての経験(笑)。リリースと同じ、釣りを楽しむ仕組みのようで、この釣り堀、絶対儲かる(笑)。5人でタイを25尾くらい釣って、1㎏以下は2尾。計算すると真鯛1尾12500円なり。ブリは、3㎏以下なら持ち帰り可能とのことだが、仕掛けを替えて挑戦したが、全くアタリが無い。周りの釣り人約50人ほどの中でも、殆どがタイで、青物は4時間の間で2尾くらいだった。

まあ、こんな大きなタイを釣ったことはないので、それなりに楽しめたが、何かモヤモヤ感が残る。コースがいろいろあるが、全て釣り堀屋有利(笑)。結局は、釣った魚が欲しかったら、買って帰る仕組み。全て、3㎏超えの青物と1㎏超えの鯛を入れていたら・・・・(笑)。本当は、帰ったら打ち上げをするつもりだったが、流石に海風で冷えたのと、日帰り乗車で疲れたので、その日はそのまま帰宅と相成った。

このところ、相変わらず、元気とやる気はあるのだが、流石に徐々に胸や腹部などの圧迫感が強くなり、特に夜中から朝にかけて、上半身の痛みが酷くなってきた。と、言いながらも、今月はこれから、教育委員会の学校視察が3回、ゴルフコンペが1回または2回。出社1回、食事会2回。そして、12月どころか来年1月までも旅行の計画が立っている。トランプ並みのしつこさだ(笑)。

正直、1月の旅行は無理か、または存在しないかも知れないが、せっかくみんなが計画してくれるので、何事も励みに乗っかろうとおもっている。癌は、やはり体を冷やすのが良くないようだ。とにかく体を温めること。この冬、暫くタイかベトナムでもゆっくり出来たらいいのだが、生憎コロナでそうもいかない。

さて、地元八女市長選も終わった。予想以上に現職の大勝だった。現職もあと1期と明言しているので、その間にいい後継者ができればいいと思う。新人は、公共事業などの凍結などを訴えたが、これはもろ刃の刃。地域経済には建設土木業が多いし、過疎化していく中でインフラの凍結は、その地域の住民には死活問題。もちろん、投資の見直しは必要だが、財政の苦しい地方では無駄な投資をする余裕はない。

一方、アメリカのトランプさんはちょっと潔くない。取り巻きも良くない。もちろん、本人も負けたらいろいろと不都合がありそうだし、共和党としても今回明け渡せば、また民主党の大統領が続くという危機感があるので、引くに引けないのだろうが、日本人では考えられない状況だ。この有様を見ると、アメリカ人で無くても、やはりトランプさんは代わったが良かったと思う。アメリカ分断どころか、世界の分断を招きかねない。

 - 雑記

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