709 作詞活動
何と、壊れたはずのパソコンを、パソコンが修復機能を使って治してくれた。やっぱり、パソコンについては、私よりパソコンが詳しいようだ(笑) 今日は、市内の女性コーラスグループ「上陽コーラス・あじさい」の皆さんが見舞いに来てくれた。思いがけないことで恐縮の至り来たり。
あじさいの皆さんとは、私の男声合唱団が、あじさいの記念コンサートに友情出演したことや、その後コラボしたことがきっかけで、両団は懇意になっており、私が作詞した我が合唱団の団歌に、当時の「あじさい」の指揮者で、作曲家だった二宮先生に作曲をしてもらっていた。「あじさい」にも団の歌を作ろうと、私が作詞した歌に、同じく二宮先生の作曲で「あじさいの詩」が出来、いろんなコンサートで歌ってもらっていた。
そんなことがあり、お互いに応援し合っていたことで、今回、私の病気の事を知り、見舞いに来てもらったものだった。私も、リタイヤ後は、もっと合唱にも力を入れるつもりだったが、現状、咳が出始めると止まらないので、今は休暇を貰っている状態。抗がん剤が旨くいって再起できればいいのだが。みんながグループラインで早く戻って来てと励ましてくれる。
今回は、パソコン回復記念に、そのおじさん合唱団の団歌と、コーラス「あじさい」の団歌を紹介させて頂く。
男声合唱グリーンクラブの歌
ラララ・ボンボボン ラララ・ボンボボン 一人一人は、心細いが、みんなで歌えば何とかなるさ。なるさ・なるさ・なるさ・なったー 歌好きおじさん集まって、グリーンクラブの幕が開く。冷えた心を温めたくて、悲しい心が癒せるならば、今日も歌うよ、天使のように。ラララ・ボンボボン ラララ・ボボボン
お互いみんな声は違うが、みんなが重なるきれいなハーモニー ビール・おさけ・焼酎・ウィスキー・おかわりー 酒好きおじさん集まって、グリーンクラブの夜はふける。晴れた空には、明日の詩を、夜空の星には、思い出の詩。今日も歌うよ、天使のように。ラララ・ボンボボン ラララ・ボンボボン
あじさいの詩
「お元気ですか。あなたが里を離れてずいぶん経ちました。私たちは丈夫で元気。あなたの帰りを待っています」 山間(やまあい)の畔(あぜ)に咲く紫の、雨にはじける花びらの、詩があなたに届くでしょうか。 ひとつ小さな花びらが、集まって華やいで、あなたの話をしています。
覚えていますか奥八女の、水をたたえた棚田から、朝霧(きり)が流れる山里(さと)のこと。 冬の寒さにじっと耐え、春になれば蘇る。 そんなあじさいの花のように。
寄り添い助け合い、ともに育む幸せを、教えてくれた合唱(うた)に乗せ、あなたの元へ届けます。
両方とも、二宮先生に素晴らしい曲を書いて頂き、周年コンサートや、ファミリーコンサート等で今も歌い続けている。カラオケもいいが、二人でのハモリや4部の合唱などで歌うと、全く別の歌になる。歌を歌うのはスポーツと同じくらいの運動量になると言うし、大きな声を出して歌うのは、ストレス解消にもなる。何より、楽譜を読むのはボケ防止になる。みんなで楽しく(覚える苦しみや高低の声を出す苦しみはあるが)合唱をやっていると、癌にならないとは言わないが、癌になっても明るく生きられる(笑)
いよいよ、11月も残すところ1週間。師走に入る。先生が走ると書いて師走。このところ新聞でも先生の事件が目立ち始めた。今の世の中、保護者からのクレームは多いし、体罰と言われて、やっちゃいけないことも多い。先生と言う職も大変なようだ。そんなイライラで先生も暴走しないようにしてもらいたいものだ。
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