鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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690 感謝知友

   

昨日のカミングアウトのブログで、多くのFB友達から、暖かい励ましの言葉を送って頂いた。類は類を呼ぶ。友は友を呼ぶ。友達を誇りに思うと共に、そんな友達と交友できた自分を褒めてやりたい。 

まだまだ時間は残っている。これから、そんな友達と、話をしたり、飲んだり、ゴルフをしたり、出来る限りの体力気力を使って付き合っていく。それが私の元記にもなる。ただ、カミ様が言う。あんまり元気にならないで、今くらいがいいと。なぜなら、また元気になるとほったらかされる(笑) 確かに一理ある。

今日は、ある通夜に参列した。まさかの知らせだった。後輩の奥さんが亡くなったのだが、夫婦ともによく知っているし、まだ若い。小学生の子供を3人残して自ら旅立ってしまったと聞いた。80歳を過ぎて、老衰などで亡くなった葬儀は、周りも半ば寿命と納得しているから、それほど喪失感はないが、若い人の死は、なんとも言えない。 

死にたくないのに、病気や事故で死ぬ人がいれば、身体が丈夫でも自ら命を捨てる人もいる。ちょっとのことでは人は死ねるものではないから、余程の悩みか、出来事があったのだろう。そうでないと幼い子を残しては死ねない。 

幸いなことに、私は身体は病んでも、心は病んでいない。どちらかと言えば、この方が救われると思う。亡くなった人に対して言うべきではないかも知れないが、こんな死に方は、最大の親不孝であり、子に対しての裏切りであると思う。もう一つ、言うならば夫婦の絆はどうだったのか。友達に相談できなかったのか。よく知っている子だけに、悔しくて悲しくてならない。  

1分1秒の過去も、戻ってこない。後は、悩みも苦しみも消えて、故人が安らかに眠ることを祈ることと、残された子供たちが、この過去を引きずることなく、明るく成長してくれることを居るのだけだ。私は、残された者が、悲しまないで済むような逝き方をしたい。出来る限り。   

      

 - 雑記

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