669 世界ニュース
今、中国の人口が国別としては最多で、14億3千万人を超えている。2番目はインドで、約13億7千万人。これが、中国は1人っ子政策の影響で2030年以降は減少に転じ、インドは増えて15億を超すと予想され、つまり、これからの人口世界一はインドになるらしい。中国も、これからは人件費の高騰や、米中関税問題からの海外への工場逃避。更に高齢化社会を迎えることになり、厳しい財政時代を迎えることになる。そうなると政治不安も起きてくる。
シンガポールの外国人労働者規制が強化されている。年収や高学歴条件に加えて、企業や店舗の外国人雇用の割合も引き下げられることになったらしい。すでに日本料理店は1000店を超えているらしい。この国は国民所得も高いが、家賃も世界一高い。しかし、消費力も高いようだ。
日本では、寄付金と言うと、普通は10万、100万円。1千万もすれば新聞に載る金額だが、流石に資本主義の代表、アメリカでは富裕層のレベルが違うとともに、寄付金額もレベルが違う。昨年の個人の寄付の最高は、夫婦で2100万ではなく、2100億円。やっばり、今一番稼いでいるアマゾンのCEO。2番手でも800億円。何とも空いた口が塞がらない金額だ。殆どは株式高騰やファンドまたは配当というような類の収入。間違いなく月給では稼げない。
私だって、1000億円の収入があれば999億円寄付してもいい(笑) まあ、やせ我慢でも無いが、お金は有り過ぎても、あまりいいことはない。世界の歴史が証明している。ただ、無さ過ぎるのはもっと問題だ。