鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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立ち仕事

   

やってみなけりゃわからないと言うけど、今回の売り子の仕事。
 とにかく、1日中立っていると、かなり足腰にくる。辛いがお客さんがいるから座れない。
夜遅くなってくると、それが蓄積されて、もうたまらない。
 しかし、それを何年も続けている人たちがいる。例えば外食産業や飲食業、夜遅くまで開けるスナックなどのお姉さん、特にママさんや女将さんと言われる方々。勿論、工場で流れ作業に従事する人。
 人の痛みは、経験しないと本当のところわからない。
それが、わかれば、言葉のかけ方も変わるし、例えばそれができる人であれば改善してあげることができる。
 よし!今度帰国したら、飲み屋のママさんに優しくなろう!!と思った今日この頃。
そういえば、シンガポールは綺麗な国として有名だが、やはりどこの国も同じように裏側はある。以前宿泊したゲイランという地区は長期滞在やバックパッカー向きの安宿が多く、その周辺には国認定の置屋みたいなのが建ち並び、近くの路地には、人種混合で多くの女性が客待ちで立っていた。その殆どは周辺諸国からの出稼ぎとのこと。
今は置屋以外は取締りが厳しく、あまり見かけないということだが、あれも立ち仕事になるのだろうか(笑)
 まだまだ東南アジア地区は、女性に生まれたことで辛い思いをしなければならない状況が存在している。

 - 社会, 雑記

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