436 パター
ゴルフはパターだ!と言うが、本当に実感する。
どんなにいいドライバーショットをして、素晴らしいアイアンショットで、グリーンに乗せても、パットが入らなければ、その素晴らしいショットが台無しになる。
例えば、パットを余計に叩けば、途中でチョロしたり、シャンクしたりするのと同じ。
2打もパットを余計に打てば、OBを出したのと同じことになる。
ショットの失敗は悔しいが、パットの失敗は本来もっと痛い。
なぜなら、ドライバーショットは、体格や体力の差が大きく影響し、もちろんミスも多いのだが、パットは、グリーン上の平な面を転がすだけなので、体格も体力も関係ない。
ゴルフをやる人はわかることだが、スコアで100前後を叩く人は、結構3パット、4パットがあると思う。つまりパットを3回、4回してやっとホールに入れる。
これが、各ホール1パットずつ少なくなれば、18ホールだから、瞬くして、82というスコアになる訳だ。半分でも91という好スコア。
ショットは、欲張らずに冷静に行けば、ミドルで3オン、ロングで4オンは決して難しくない。2パットで収まれば、90で回れる。ショートなどでワンオンすれば、80台が出る。
パターは大事だ。
昨日のコンペは、しみじみとそれを感じさせるラウンドだった 笑
ショートの1オン3バット、ミドルの2オン4パット。ロングの3オン3パット。
ナイスショットと言われても上がってみればダブルボギーとか。
ショットの練習はみんな盛んに通うが、パターの練習はなかなかしないもので、そこがシングルになると、やはり何らかの方法で、パターの練習を積んでいるらしい。
明日からと言いたいところだが、来年からパターの練習をしよう!!