平成が終わる
こりゃ平静ではいられない。
いよいよ、平成も31年4月で終わることが正式に決まった。
そうなると、私もこのまま生きていれば、新しい年号を迎え、昭和・平成、そして新年号と3つの年号を生きることになる。もしかしたら4つになる可能性もある。
私も、将来の世界について、以前、このブログに書いたことがあるが、今朝の日経に今後の30年について触れていた。
考えることは同じで、世界の人口が100億人近くなるのに、日本の人口は減少して今の1億2千万人から、8千万人近くまで減ると言われている。
逆に、65歳以上の高齢者が半分近くになる。ちょっと想像したくない光景だ。
更に、言えるのは、AIとロボットが発達し、人に代わって多くの仕事をロボットが担うようになる。
恐らく、車の発達が進み、電気化や自動運転はもちろんのこと、道路が重層化したり、更には空を飛んだり、と言うことになるのだろう。
人も変わる。体つきも変わるが中身も変わる。考え方が変わり、親子のあり方や家族のあり方が変わる。
過去の千年は、文化的な発達や、形の変化はあったが、人間関係や家族関係、葬儀の仕方や学習の仕方、神や仏に対する考え方、そして国の仕組みなども基本的なことは変わっていない。
しかし、今後の30年、100年は、その千年に匹敵するほどの変化をもたらすのではないかと思う。
それが、いいのか悪いのか、変化をもたらすのは、人間自身だ。
世界も、北朝鮮の金さんと、トランプさんの出現で既に変わり始めた。
二人とも、ゴルゴ13に何とかしてもらわないと取り返しがつかない!!