居酒屋
2017/08/12
ex@t7 どうでもいいけど、居酒屋を変換無しで打つとこうなる。
因みに、私の名前はz.d:@g どうでもいいけど笑
さて、日本の文化に居酒屋がある。元々は、居酒屋というと時代劇で出てくるように、酒の肴と酒が出てきて、叔父さん達がたむろするようなイメージだが、今の居酒屋は、とにかく幅が広い。
焼鳥屋とどこが違うというような店、女性客にも人気のある洋風居酒屋、料亭みたいな高級居酒屋、地元に根差したものから、大きなチェーン店。
この地、八女も小さい町なのに、やたら居酒屋が多い。
八女の特徴として、地元発祥の居酒屋が多く、ナショナルチェーンが入る余地がないほど、店数も多い。そして、それぞれに特徴があるし、人気メニューも被らないし、人間関係で、通う店が違うのも田舎ならでは。
やはり、長く続いている店は、みんなから支持されているということだから、外れはない。
チェーン店になると、どうしても冷凍ものや画一的なものが多くなるので、値段はリーズナブルかも知れないが、暖かいうちは食えるけど、醒めると不味い。食えたとしても、メニューに変化がなく、何度も行くと味に飽きが来る傾向にある。
また、店の作りにこだわった店は、案外、味にもこだわっていることが多い。
昔から、調理人と言うのは、腕はいいけど愛想が悪く、それを嫁さんがカバーするというという構図が多かったが、今は、オヤジもある程度愛想よくしないと、現代の若者に、それは理解されない時代。
逆に、味はそれほどでもないのに、女将さんの愛想で人気のある店だってある。
ただ、人で人気の店は、その人がいなくなると寂れるというのが定め。後継者育成次第。
そういえば、私の友達で、腕は超一流だったが、やはり愛想は悪く、おまけに嫁さんまで悪かったので、潰れた笑。本当に惜しい腕だった。
八女市内でも、殆ど一通りは回ったと思うが、まだ行ってない店が3店はある。
どうしても、馴染みの店に行ってしまうけど、いつかは全店体験したいと思っている。
ただ、行っていない店に行って、気に入ってしまって浮気するようになると、馴染みの店に悪いので、一度切りの覚悟を持って行く。義理人情の世代は、何事にも、そうなのだ。笑
だからこそ、馴染みになると、何も言わなくても、ちゃんとわかってくれて、私だけにはエビ・カニは出さないとか、みんなよりサラダ大盛りとか。笑