籠池事件の真相
新聞テレビでは、目下、豊洲問題から籠池事件に国民の注目が移った。
切羽詰まった小池都知事にとっては、今度は都知事の判断力に注目が移りかけていた時だっただけに、ちょっと余裕が出来て幸いだったろう。
今回の籠池事件について、私はこう見る。
恐らく、総理自身は何も関わっていない。そんなことをする必要もないし理由もないし、そんな欲得のある人柄でもない。
「私の政権では・安倍政権では」を強調し過ぎるのは、あまり頂けないが、国政も外交も頑張っていると思う。
明恵夫人は、恐らく何も深く考えずに関わってしまったのだろう。
元々、明恵さんは、「何でも引き受ける、何処へでも行く、深く考えない、あまり立場が分かっていない」という評判があった。
だから、籠池小に限らず、とにかくいろんな団体の非常勤役職や名誉会長などを引き受けている。パンフにも気軽に載るし、ネット上でも露出が多い。
確か、森永製菓のご令嬢で、元々世間知らずのお嬢様育ち。自分が総理大臣夫人になったからと言って、気を使ったり用心したりしない質のようだ。
それを利用された、と言うのが真相だと思うが、何も考えず純粋に好意でしたことが結局は不正に利用された、その結果責任として、野党や国民がどう捉えるのか。
それよりも、仮に総理夫人の名前が使われたとして、誰が10億円の土地を1億3千万円で払い下げるように画策したのか。
明恵さんに故意の罪はないとしても、そこは追及しないと、政治家や官僚の不正は治らない。恐らく日本中でこんなことは行われているはずと国民は思っている。
何かを出来る人は、出来ることに対して責任を負わなければならない。
以上は、あくまでも個人の想像です。笑