鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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ベトナムナム

   

 ベトナムナムの名物と言えば、バイク通勤。
朝夕の通勤帯は、広い道路がバイクで埋め尽くされる。
 交差点では、赤信号になると、あっと言う間に埋め尽くされる。
よく、バス旅行などで、何台すれ違うかを当てるゲームをやるが、とても数えられない。
 ホンダ、ヤマハが主流でクボタは見かけない。車は圧倒的にトヨタ。

 ベトナムの人口が約1億人で、国民の平均年齢は何と27歳と言う。日本は何歳だろう。50歳、60歳?
 日本の人口は減少を始めているが、ベトナムはまだまだ増える。
給料も急速に上がりつつあり、この5年くらいで倍近くなっているようだ。
 ハノイやホーチミンといった都市部の土地も、土地と言っても共産国で売買はできないまで使用権ということになるが、その土地代やマンションの価格もかなり上がっているようだ。
 平均給与が日本の1~2割程度なのに、マンションは1000~1500万。
普通、独身の場合は、月2万円程度の部屋を3人くらいで借りているとのこと。

 今、観光地は、中国人や韓国人が多いが、ベトナム人も年々増えているというから、かなりのスピードで所得が伸びていることを裏付ける。
 ベトナムらしさは、ハノイよりホーチミンがより感じる。ホーチミンはサイゴン川のほとりのドンコイ地区が中心部で、ホテルや市場、ショッピング街、いろんな施設も5キロ圏内に集中しているので、ここに宿泊すれば便利。
 治安も悪くない。ホテルは三ツ星で5000円程度、5つ星で15000円程度が主流。
もちろん、安いところは2000円から高級30000円まで。
 我々にとっては、5つ星はセキュリティが良すぎて、若い女性ならいいかも知れないが、3つ星あたりが気楽でいい。
 なお、有名なメコン川、クチトンネルは、郊外だから両方とも市内から2時間はかかる。
また、直行より、台湾乗り継ぎが健康にいい。中国韓国に負けないよう、行ってください!

 
 

 - 雑記

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