チェンマイ その1
2017/01/26
タイのチェンマイと言えば、東南アジアの避暑地として有名。
昔は、日本人が冬場にゴルフが出来るところとして盛んに行っていたし、長期滞在や移住者も多かった。
今まで、仕事の関係でバンコクまでは行ったことがあったが、チェンマイには用事が無いし、バンコクから飛行機で1時間かかるので、ちょっと足を延ばすというわけにもいかなかった。
前から、日本人に人気の場所として、一度行ってみたいと思っていたので、仲間とプライベートで行くことになった。福岡から1人で行って、チェンマイで、すでに何度か行ったことのある仲間と落ち合うことにした。
行ってみると、意外と日本人がいない。
日本人かなと思っていると、ほとんどが中国人、それに韓国人。あとはヨーロッパが多い。
たまに、昔ながらのゴルフ好きなおじさん達に会うくらい。考えてみれば我々もその輩だ。
福岡空港を11時40分発で、2時間の時差があり、バンコクに4時半くらい。日本時間の6時半くらいに到着。
それから乗り換えで、2時間待って、現地時間の6時半にチェンマイに向かい、チェンマイ空港着7時半。ホテルまでは30分程度。
チェンマイの良いところは、見どころがコンパクトに纏まっているところ。
今回のホテルの周りは、夜はかなり広いバザールに変身するし、食堂やタイ式居酒屋、タイ式マッサージ、観光舞踊が徒歩圏内にあり、ちょっと車で走れば、少数民族の村や、ゴルフ場、象さんやトラの公園。今回は行かなかったが山もいいらしい。
何といっても物価が安い。
アジアの主な発展途上国の物価が急速に上がる中で、まだ納得できる水準。空港だけは、どこへ行っても高いが。
人口は200万人と言っていた。
避暑地だから、バンコクよりも街が奇麗だし、治安がいい。緑が多いし朝から多くの鳥の声が聞こえる。
11月から2月までが雨も少なく、気候も朝夕20度くらいで、昼でも27~28度と、ベストシーズン。
それを過ぎると、暑くて雨が多くなるので、観光客はこの12月から2月半ばまでに集中するので、飛行機は満席に近かった。