AIその2
新聞に、AIを部長と位置付けて業務にあたらせているアメリカの会社があると載っていた。
理由は、私利私欲に囚われず、冷静に判断し、必要な知識を備えているから。確かだ!
そうであれば、工場長や社長だってAIが適任ということになる。
もっと言えば、裁判長、検事、いや首相や大統領も人間より判断が狂わない。
やはり、最後は人間がAIに使われる時代が来るのだろうか。
AI研究が本格化して、まだ間もない。
思う以上に、その時は早く来るのかもしれない。
できれば、姿だけでもルパン三世に出てくるような美人であれば、まだ救われるかも。
おそらく、私の思考をそのままAIに移植して、姿も同じに作ったら、永久に私がこの世界に残るわけだ。
SFで描かれることは必ず人間は作り上げてきている。
生きる時間は、十分だとも思うし、100年後の世界をちょっと覗いてみたい気もする。