鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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雨の一日

   

 雨の一日。何となく、アベノハルカスと響きが似ている。
このところ、日曜もずっと会合やゴルフが続いたので、久しぶりの休日という感じ。
 その間、庭の手入れも出来なかったので、今日はやることを決めていた。
奥様は、私の友達のブドウ農園の作業を頼まれて、朝から出かけた。私も前日の夜になって頼まれたが、また暫くは庭の手入れも出来そうにないので、奥様に声援を送るだけにした。
 ただ、朝から1日中雨。
仕方ないから、雨に濡れながら、電動バリカンで垣根を刈り込む。
雨の日に、電気コードを繋いで作業をやるなんて、小さい子は真似してはいけない。大人もしないのだが、私は変に大丈夫感がある。
 身体でも、危険性も自分で考えて決め込む。ほとんど大丈夫なのだ。
結構な雨の日に、高い足継ぎに上って、電動バリカンを振り回す姿は、観る人が見るとちょっと危険なおじさんだ。
 一度やり始めると、これもこれもとついで仕事が増えていく。
昼は、カップラーメンとカップシチュー。
 だいたい、自分が思い立って自主的にする仕事は少々きつくても我慢できる。
それに、普段あまり身体を使わない私にとって、こんな仕事は体力維持のためにもいいのだ。草刈りはゴルフのスイングに役立つ。と思い込んでいる。
 ただ、夏の草刈りは、大変。
田舎だから、自宅の周りは、隣接する自家菜園を含めると街の宅地10軒分くらいになる。それに幹道から我が家に通じる道は専用道路のようになっているから、その道沿いも刈らないと誰も刈らない。一日かけて草刈りしても、1週間で伸びてくる。
 そこで、ヤギさんを飼おうと思っている。
これも、田舎の1軒家だからできること。ヤギのいる生活もいいと思う。
 ただ、近くにデパート・美術館・地下鉄はない!

 - 雑記

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