鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

初恋

   

たまには、固くない話もしないといけませんね。
私の初恋は、半世紀前の中学校。3年生。
元々、友達は男ばかり、みんなが兄貴のように思って周りにいてくれたので、女の子と遊ぶなんてことはありませんでした。
しかし、その頃は異性と付き合うのが流行みたいになっていて、ついついそんな気分になり、知りもしないのに好きになった年下の娘がいました。
しかし、遠くから見るだけで、告白もしませんでした。一度、電話をかけたけど、出たと同時に切ってしまって、それきり。昔は黒電話しかなかったので、今のようにメールでもあったら、人生変わっていたかもです。

その後、高校では剣道や生徒会にあけくれ、やはり同じような流行みたいなもので、今度はちゃんとデートもしましたが、私がどうも校内で目立つ存在だったらしく、自然消滅しました。
社会に出ると、一度、大恋愛をしました。
でも、その当時は、自分自身が自立している状態ではなく、相手の家庭も複雑な事情があり、話し合いの末、2年程で別れることになりました。お互い、それで良かったと思います。

出会いはたくさんありましたが、みんないい付き合いで、今でも街で会ってもお互い笑顔で会えるし、すべての出会いが良かったと思っています。
そして、今の奥さんに到達したわけです。
今の奥さん?怖いけど、とても有難い存在です。

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