鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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魔の3号線

   

 わが社の前を国道3号線が走っている。
鹿児島から、門司まで続くこの国道、地元では、別名「魔の3号線」と呼ばれている。
 とにかく、八女市の当社前から熊本県との県境までの、僅か16kmの間で死亡事故が毎年発生している。
会社の前を、救急車が走り、渋滞が始まると「またか!」というくらい慣れてしまっている。

先週も起きた。なにせ大型トラックの通行が多く、山沿いに緩やかなカーブが続く。しかも片側1車線!!
 殆どが、大型トラックと乗用車の事故。
先日の事故も、大型トラックと軽自動車が追突し、軽自動車の運転手が心肺停止。その後亡くなって心配停止。こんな冗談は言ってはいれない!!
 
 とにかく、昔から欠陥道路と言われているが、そのまま改良なしに、毎年死亡事故が続く、それも年に1件ではない。
いつになったら、手を打つのだろう。
 新国立競技場の無駄にしたお金の何分の一で出来る工事なのだが!
県道や市道では、住民の要望で改良された箇所は多い。
 やはり、一刻も早く地方分権を進めて、その県や市の要望にあった投資をしていなかいと、無駄なお金がばら撒かれ、本当に必要な改善が放任されたままになっている。

 - 政治経済, 社会

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