鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

二日酔い

   

 安保法案も重要だが、二日酔い防止法案などを作ってもらうと、飲みすぎないのだが。
仕事柄、飲む機会は多い。得意先・仕入れ先・業界・地元経済界それに加えて趣味の会や仲良し会。

 昔は、農産物の原料産地に行くと、交渉事が終わり必ず宴会になる。こちらは一人だが、大方相手は5~6人、多い時は1対30なんて場面も少なくない。
そうすると、みんなが一杯差しに来る。中には有難いことに、座り込んで何回もやり取りしてくれる。
 田舎の方だと、湯呑でやり取りや焼酎でやり取りすることもある!!
そんなこんなで、一日おきに二日酔いしていると、毎日が二日酔いとなる。
 脳は、アルコール漬けになるので、案外腐らない(笑)

私は、長い年月をかけて、なぜ二日酔いするか、どうすれば防げるかを研究に研究を重ねて30余年。
 ついに、解明した。
答えは、飲み過ぎだ!!防止策はそんなに飲まないこと!!

補完的に言えば、酒を飲み合わせると悪酔いする。夜中12時を越えて飲むと二日酔いする。以下、次のようなことが言える。
あくまでも経験からの私見だが、二日酔いする人はわかると思う。

 蒸留酒と醸造酒を飲み合わせると二日酔いは最悪となる。飲むなら1種類に統一したがいい。
 ワインの飲み過ぎは三日酔いになる。特に居酒屋で出す安いワイン間違いない。
 冷酒や焼酎の水割りは、夜中に胃の中に熱を持つので胃が休まらない。
 日本酒は、純米吟醸や大吟醸は悪酔いしない(みたい)
 焼酎のお湯割りは、早く効いて醒めるのも早いのでお奨め。
 熱燗は、どうしてもやり取りになるので、あらかじめ、やり取りは一度だけの宣言をするのがベター。
 ウイスキーは、薄いと旨くないので濃くして飲むと、意が荒れて潰瘍になりやすいから、必ず、水を飲みながら飲む。
 バーボンは、とうもろこしから出来ているのに、甜菜バーボンというのはなぜだ。
 飲む前に、チーズなどを食べて胃を保護しておく、酒飲んだ夜は、寝る前に大いに水を飲む。アルコールは蒸発するから乾燥肌や脱水症にな る危険がある。
 酒を飲み始めると食べなくなるので、飲む前になるべく食べておく。
 楽しく飲む酒は悪酔いしない、嫌々ながら飲む酒は大方悪酔いするから、できれば楽しく飲む。
 美人と飲むと悪酔いしないなんてことはない。飲んでみたけどやっぱり悪酔いする。

酒とハサミは使いようと言うか言わないか。飲みすぎると命を縮め、適量飲めば百薬の長!!

 

 - 信念

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