鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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825 イベント終了

   

今日は、久しぶりの雨。野菜などの農作物には恵みの雨だが、我が家では、敷地内の側溝の改修工事中だが、今日は雨で中断。また、娘夫婦と孫が、いよいよ4か月の滞在を経て、東京神楽坂に明日帰るので、その荷造り中。幸い、一昨日の息子の結婚式も、昨日の生後2か月の孫のお宮詣りも無事務めることができ、しかも、両日とも晴天で、今日は雨でも善しとしなければなるまい。

この時期の結婚式は、流石に息子の会社関係や、大学時代の東京の友人達も呼べない。両家の親族と、嫁の極親しい友達のみを招待しての式だった。場所は、嫁が大分出身の為、当初は、温泉旅行を兼ねて、できるだけ嫁の実家に近い湯布院辺りでということも考えたが、先方から、こちらでいいと言って頂いたので、息子達二人で、比較的便利のいい久留米の創生という式場を選んでいた。大分から高速を使って丁度2時間といったところ。

最初に両家の顔合わせから、庭園での結婚式。そして披露宴。総勢40名足らずの披露宴で、アットホームな雰囲気の中、私も朝から最後まで同席できるか、少し不安でもあったが、あっという間に時間が過ぎた。私の希望で、できるだけ先方のご両親と一緒の時間をと思い、1テーブルを私達夫婦と先方ご両親の席にしてもらっていた。

親バカかも知れないが、公の場での息子の挨拶を始めて聞いて、思っていたより成長したなと思った。これも、お世話になっている会社の経営者や先輩の教育と、結婚すると言う責任意識によるものだろうと思っている。親から見ると、まだまだ子供なのだが、みんな、それぞれに経験しながら大人になっていく。とにかく、必ずやるべきというか、居るべきイベントが終わった。

昨年の6月に末期癌を宣告されて、とても生きている内には叶わないと思っていた長女と二男の結婚式。そして3人目の孫の誕生。本当に、これから先はおまけの人生。もう、思い残すことはないと思いながらも、もう少しだけ、孫の成長を見たい。友達とゴルフを楽しみたい。仲間と酒を飲みたい。そういいながら、11月も結構な予定が入り、12月までも予定を入れようとしている(笑)。明日は早速、法人会役員時代の仲間が企画してくれたワイン会。お酒は以前の5分の1も飲まなくなったが、雰囲気や楽しみは変わらない。

後は、上京してお世話になった皆さんに今の内にお礼の挨拶にと思っていたが、東京のコロナも中々収まらない。私は肺の病気なので、無理して行って、帰って心配かけたり迷惑かける心配もある。明日帰る孫も、この頃、目が見、えるようになり、呼びかけによく笑うようになった。ただ、私が母の父、つまり母方のお祖父さんを覚えていないように、生後1年くらいで別れれば覚えていないだろう。でも、今はスマホがあり、写真が一杯残る。一緒に写った写真を見て、こんなお祖父さんがいたことを想像してくれればいい(笑)。

 - 雑記

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