鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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822 体調報告

   

隊員より偉い隊長報告。抗がん剤の効き目がないということで、投与を中止して1か月近くになった。お陰で、抗がん剤の副作用からは解放されたが、この1か月の間に、胸の痛みが増してきた。特に、夜がいけない。ソファーに長く座っていると腹部や胸に圧迫感を感じるので、10時過ぎには寝るのだが、寝れば寝るで、夜中に胸と背中の痛みが出て、横向きに寝るとわき腹が痛く、なかなか眠れない。

痛み止めと睡眠薬を服用しているが、一番軽いやつだということで、効き目もそれなり。しかし、出来るだけ、それで行くとこまでは行こうと思っている。昼間の状態は、例えれば30メートルを走った後の状態が常時続く感じ。それほどきつくはないが、軽作業でも30分も続けると、一休みしなければしんどいという状態。それでも、ついつい長く続けてしまうので、夕方から熱が出ることがある。とは、言いながらゴルフは出来る(笑)。

一昨日から昨日にかけて、鯉池の大掃除をやった。家族が心配して、息子夫婦が応援に来てくれて、私は、もっぱら監督指導(笑)。まだ入籍したばかりで、今月末が結婚式。コロナが終息しない中で、招待客に迷惑をかけるといけないので、披露宴までは出来ないが、取り敢えずは身内近親者で式を挙げることになった。その新婚夫婦の最初の共同作業が、ケーキカットではなく、池の掃除となったわけだ(笑)。

昨日は、我が社の主力商品の1つ、みかんの缶詰生産が始まったので、久しぶりに出社して、状況を聞いた後、工場を回った。随分工場内も明るく綺麗になったし、いろいろ工夫もしてくれている。私が考案した機械や提案した機械も、うまく使いこなせるようになていてほっとした。現場のみんなも、久しぶりに顔を見て、元気な姿に喜んでくれた。その足で、運送会社にも顔を出した。

国内の情勢も、コロナと共生という考えが浸透してきて、政府や自治体のいろんな支援策もあり、観光地も活気が出始め、連れて土産物も売れている。そうすればそれを運ぶ運送会社も仕事が増える。1つ動き出すと、それに連鎖して次々と動き出す。ただ、まだ二次会需要はなかなか戻りそうにない。ただ地元客中心の飲食店は相当復活しているようだ。

これからも、コロナ対策を各自が続けて行けば、もう最悪期は脱したはず。徐々に経済も回復していくだろう。ただ、それまで持ちこたえられない会社や店舗も今から出てくる。昔から夜明け前が一番寒いというように、良くなる前が一番厳しい。

 - 雑記

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