鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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719 年の終わり

   

いよいよ、今年も残すところあと1日となった。昨年は28日に最後のブログを書いており、その年の主な出来事で締めくくっている。毎年同じようなことの繰り返しだが、今年はちょっと違った年になった。やはり一大ニュースは私自身の癌だろう。次が新天皇が即位され、元号が令和となったこと。スポーツではラクビーの活躍や渋野女子プロり活躍、タイガーウッズの復活、一方金田正一や井筒親方が無くなった。。文化芸能では兼高かおる、ジャニー喜多川、ショーケン、梅宮辰夫。政治経済では、元特攻隊の中曽根元首相や堺屋太一、竹村健一という個性の強い評論家が亡くなり、科学部門でノーベル賞を獲得。今年亡くなって一番惜しまれるのは、アフガニスタンに命を捧げた中村哲医師だろう。     

また、今年は豪雨災害が多く、これからの我が国の災害の発生のあり方を示すような年だった。今後は、家を建てる場合やマンション購入にも、ハザードマップまたは地盤強度調査、土地の標高などの知識は必須となるだろう。また、日頃より風水害に対する備えもしておく必要がある。温暖化によるリスクを訴えた女学生が黙示録とならないように、各国のリーダーが真剣に向き合うことを願う。     

我が家の1年は、次男が地元に戻って新しい職場で働き出したこと。もちろん我が社ではない。孫の753。義母が亡くなったこと、87歳だった。私のカツラ装着とバーベキュー小屋を作ったこと(笑)そして社長を退いて会長になったこと。     

私の人生に於いては大きな変化の年だった。まず休みが多くなり、曜日の感覚がわからなくなり、何十年ぶりに忘年会の回数が減った。12月は2日に1回はやってたが、今年は流石にその3分の一もない。お陰で近くのコンビニのソルマックとヘパリーゼの売上がガタ落ち(笑)     

明日からは、いよいよ長男家族、娘夫婦が帰ってきて賑やかになる。年末年始は抗がん剤投与が無いので副作用に苦しむこともない。3日は恒例の初打ちの予定。コース乗り入れの所を取ってくれているので、体力試しに是非回ってみたいと思っている。1月は新年会や成人式、ロータリークラブ50周年、その他新年会と盛りだくさんだが、抗がん剤投与も続くので、その時の体調と副作用次第というところもあるが、覚悟は出来ているから、その時その時に合わせて行くかない。来年がいい年になることを信じて年を越したい。

 - 雑記

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