ゴルフ
私は、自分で言うのもおかしいが、神がかり的な晴れ男。ただしゴルフについては。
昨日も、北山会という地元の名前を採った、地区民中心のゴルフコンペだったが、前々日まで雨が続き、前日晴れて、ゴルフ場のコンディションもよくなり、昨日は雨の予想だったが、約50人みんなが終わってから、雨が降り始めた。
ここ数年は、全く雨に会わない。雨が降っていてもスタート前に止んだり、終わってから降り出したり。
会社の連中も、家内も神がかり的だと言う。
北山会は、地域でも職業が違ったり、新しく移って来たりで知らない人が多いので、交流目的で始めて10年近くになる。
当初は、年1度だったが、みんなの要望で4月と9月の2回にした。
私が会長になっているが、実務は中堅の若い連中が、全てやってくれている。
どのコンペにもある風景だが、終了後の打ち上げと表彰式の時は、みんな仕事の事も悩み事も忘れているようだ。
ゴルフとは、実によく出来たスポーツで、まず、飽きない、健康に良く、交流親睦にも最適。
ゴルフは、競技者同士の戦いでもあるが、自分との戦いでもある。コースは広々として四季折々の風景を見せてくれる。
なぜ、飽きないかと言うと、なかなかスコアを維持することが難しく、コースでも違う。何と言ってもメンタルなゲームなので、その時の心身のコンディションでもスコアは大きく変わる。
ドライバーでもパターでも、打つ時の気持ちが大きく結果に左右する。例えば、迷ったり、弱気になったりすると、ほぼ間違いなくミスが出る。
とにかく、自信を持って、平常心でプレーすれば、間違いなくいい結果がでる。ただ、それが一番難しい。
ゴルフに限らず、囲碁や将棋など、長年、愛されるゲームは似ているところが多い。上手も下手も、ちゃんと勝負ができるように、ハンディというものが造られている。
ハンディをあげるという上手者の心。もらったハンディを減らそうとする気持ち。